京葉銀行のCSRの取組み
京葉銀行は千葉県の地域密着型金融として、地域の発展に取組んでいます。コミュニケーションネームの「アルファバンク」のαの文字には、「人とのきずなを大切にして未来をきり開き、常にプラスアルファを提供し続ける銀行でありたい」という思いを託しています。
京葉銀行はIT化への強化に取組んでいます。様々な場面でITを活用することにより、お客様の手続きや待ち時間が短縮されますし、行員の業務負担を軽減することで、よりコンサルティングの強化が図れます。例えば預金の満期のお知らせを書面でなくインターネットバンキング上で行う「電子交付サービス」や「口座開設アプリ」を導入することで、いつでもどこでも閲覧や口座開設ができ、ペーパーレスとなることで環境負荷への軽減が期待できます。また、行員とお客様がカウンターでモニターを見ながら取引をすることにより、伝票記入が必要ないペーパーレスとゆっくりと相談できる時間も確保できます。
京葉銀行は千葉大学と共同で「ecoプロジェクト」をスタートさせ、学生が講師となって県民や企業へのセミナーを開いたり、子供のために環境ゲームやエコ工作体験を行うなど環境意識の啓発を行っています。また、目の不自由な方が安心して来店できるように「視覚障がい者体験講習会」を開き、ロビー・窓口での応対スキル向上に努めたり、金融教育支援として、地域の小学生を対象に子供参観日を実施し、銀行の仕組みに関する授業や銀行業務の体験を行うなど、地域貢献や社会福祉活動に力をいれています。
そして京葉銀行では、ダイバーシティ推進に向けて様々な取組みを行っています。女性の管理職養成講座を開講したり、女性活躍推進チームを人事部内に設置するなど女性行員の活躍をサポートし応援しています。また、育児や介護との両立支援のために育児休業制度や育児短時間勤務などの制度の確立に取組み、介護しながら就業が継続できるように介護休業の有給化やホームヘルパーの利用に対して補助金を出すなど、積極的に取組んでいます。